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本の未来を探す旅 台北ーー東京書業日記 シャーキー・チェン

台湾の独立書店や出版社の“今”を取材した『本の未来を探す旅 台北』。今年2月、本に登場する若き出版人2人を台北から呼んで刊行記念トークを行ないました。前後には東京の出版社や本屋を2人と巡るプチツアーも。それで、東京で2人が見聞きした「本の仕事(書業)」にどんな印象を持ったのか、寄稿してもらいました。「小日子」のローラ・リュウさんに続いて今回は、台湾の「ひとり出版社」の先がけで本屋「讀字(ドゥーズー)書店」も開き、「台湾独立出版連盟」の顔でもあるシャーキー・チェンさんのエッセイです。

著者略歴

  1. シャーキー・チェン(陳夏民)

    1980年生まれ、桃園出身。東華大学創英所卒業。インドネシアに旅をして、失ったものはすべて別のかたちで返ってくると信じるようになった。2010年に一人で立ち上げた出版実験プロジェクト「逗點文創結社(とうてんぶんそうけっしゃ)」の代表であり、2015年に開いた「讀字(ドゥーヅー)書店」を現在台北で経営。著作は、自身の過去を回顧した『失物風景』(2018)など今までに5冊、翻訳は、ヘミングウェイの『日はまた昇る』『われらの時代』など多数。台湾の独立出版社を束ねる「独立出版連盟」の顔であり、読書サイト「Openbook」のクリエイティブ・ディレクター。

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