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韓国の人気作家 イ・スラさん 創作にまつわるスペシャルインタビュー

2021年に『日刊イ・スラ 私たちのあいだの話』(朝日出版社)、2024年には『29歳、今日から私が家長です。』(CEメディアハウス)が出版された韓国の作家イ・スラさん。著書は13冊、Instagramのフォロワーは11万人超、トークイベントのチケットは数分で完売するほど人気の作家です。
『日刊イ・スラ』の訳者、原田里美さんによる、イ・スラさんの作品や創作についてのインタビューを2回にわけて掲載します。

著者略歴

  1. イ・スラ

    1992年、韓国・ソウル生まれ。「日刊イ・スラ」の発行人であり、ヘオム出版社の代表。雑誌ライター、ヌードモデル、文章教室の講師として働きながら、2013年に短編小説「商人たち」でデビュー。作家活動を始める。2018年2月、学資ローンの250万円を返済するために毎日1本、文章をメールで送るセルフ連載プロジェクト「日刊イ・スラ」を開始。たちまち大きな反響を呼び、半年分の連載をまとめて同年10月に刊行された『日刊イ・スラ 随筆集』(へオム出版社)は600ページ近い分量にもかかわらずベストセラーとなる(2018年の全国独立書店が選ぶ「今年の本」に選出)。「日刊イ・スラ」はその後もシーズンを重ね(現在は休載中)、随筆集『心身鍛錬』、インタビュー集『清らかな尊敬』、書評集『あなたはまた生まれるために待っている』など、これまでに9冊の本を出版。エッセイ、インタビュー、書評、コラム、漫画など、ジャンルを越えて執筆する。今も週に一度、10代の若者に文章を教えていて、イベントでは歌も歌う。毎朝の日課は、逆立ち。
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  2. 原田里美

    1977年、東京都生まれ。アートディレクター、グラフィックデザイナー、翻訳家。2012年から新大久保語学院で韓国語の勉強を始め、2016年からソウル大学語学堂に留学し、その間にソウル市内の本屋を30軒ほどめぐる。『日刊イ・スラ』(朝日出版社)、『私的な書店 たったひとりのための本屋』(葉々社)等の翻訳を手がける。

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