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マニマニ教えて!今の韓国ヨギヨギ~

著者略歴

  1. 崔 銀景(チェ・ウンギョン)

    交換留学をきっかけにホテル経営から言語関連に進路変更。夙川(兵庫県西宮市)の桜に惚れ、関西学院大学院に入学。日本で韓国語を教えたいという夢をもって、言語科学・言語教育学を専攻し今に至る。オーシャンビューとマウンテンビューの美しい長崎外大で、学生たちとワイワイ授業している。このコラムは、ペンス(EBS韓国教育放送公社(NHK教育テレビ相当)のペンギン)のあふれる研究室で書いている。現在、長崎外国語大学 外国語学部 国際コミュニケーション学科、特別任用外国人講師。

  2. 河 正一(ハ・ジョンイル)

    韓国語教育はもとより、言葉に対する意識や心理、使い方について研究している。大学生だけでなく一般の方への韓国語学習を支援するため、市民講座(年20回)と共に【大阪公立大学韓国語WEB( https://omu-korean.org/ )】のHPを提供している。現在、大阪公立大学 国際基幹教育機構、准教授。

  3. 飯倉 江里衣(イイクラ・エリイ)

    専門は朝鮮近現代史。東京外国語大学外国語学部東アジア課程朝鮮語専攻在学中に韓国ソウルの延世大学校で1年間の交換留学を経験。学部卒業後、同大学大学院の博士前期課程および博士後期課程で、日本の植民地支配下で中国東北地域(「満洲」)に渡った朝鮮人の歴史を研究。日本軍「慰安婦」問題、徴用工問題、在日朝鮮人の歴史・現在などを大学で教えつつ、韓国のフェミニズム、韓国ドラマ・映画 、K-POP についても勉強しながら授業に生かしている。現在、神戸女子大学 文学部 国際教養学科、助教。

  4. 金 根三(キム・グンサム)

    日本が肉眼でみえる釜山で生まれ育った。少子高齢化という同じ課題を抱えている日本で社会保障財政の研究をしたいと思い、2007年から立教大学大学院で経済学を専攻した。研究分野は日本と韓国の地方財政改革と社会保障制度の比較。現在は、桜島と錦江湾が眺められる鹿児島で経済学と財政学を教えながら、研究活動を続けている。また、2017年から韓国語講師としてもたくさんの日本人の皆様と交流を重ねている。現在、志學館大学 法学部、講師。

  5. 朴 天弘(パク・チョンホン)

    韓国ソウルの出身。韓国外国語大学で日本語を専攻、2007年から東京大学大学院言語情報科学専攻で言語学を専攻。日本の放送大学やNHKラジオ講座に母語話者ゲストとして出演したことをきっかけに、韓国語を母語ではなく外国語として見るようになる。研究分野は日本語をベースとした意味論や推論、日韓対照研究などに興味を持っていて、今は中国語にも興味がある。いつも楽しく授業ができるように心がけている。現在、東京大学 大学総合教育研究センター、特任講師。

  6. 鄭 敬珍(ジョン・ギョンジン)

    海雲台で有名な港町・釜山で生まれ育った。大学で日本文学を学び、卒業後はすぐ就職の道へ。11年間勤めた会社を退職し、2012年から法政大学大学院で日本文学(近世文学)を専攻した。主な関心事は、江戸と朝鮮時代における人々の暮らしや交流。好きな日本語は「一期一会」。韓国に帰国してからは、授業や研究活動を通して江戸文化をメインに日本文化や日本人の暮らしを紹介することに力を入れている。 現在、韓国・釜山大学 人文学研究所、研究教授。

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