朝日出版社メルマガ 第87号(2022/1/12発行)
朝日出版社メルマガ 第87号(2022/1/12発行)
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朝日出版社の一般書を中心としたメールマガジン、第87号をお送
月刊誌『CNN ENGLISH EXPRESS』関連の英語メルマガとあわせて、お読みいただけ
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今号のコンテンツはこちらです。
■新刊のお知らせ
■今号のイチオシ電子版
■イベント情報
■編集部リレーコラム(第五編集部:藤川)
■Webマガジン「あさひてらす」
■あとがき(編集後記)
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■新刊のお知らせ
『句集 伊月集 鶴』
夏井いつき 著(1月15日発売)
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■今号のイチオシ電子版
『Weの市民革命』
佐久間裕美子 著(2020年12月15日配信開始)
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今年最初のメルマガということで、恒例の昨年2021年度の電子
第1位 絵を見る技術 名画の構造を読み解く
第2位 Weの市民革命
第3位 K-POPはなぜ世界を熱くするのか
第4位 断片的なものの社会学
第5位 それでも、日本人は「戦争」を選んだ
なんと! 第1位は2年連続で『絵を見る技術』となりました。この1月4日
https://www.nikkei.com/article
さて、今回は年間第2位となった『Weの市民革命』をご紹介しま
金融危機以降のインディペンデント文化の開花を描いた『ヒップな
トランプ政権を受け、「消費」を通じたミレニアルたちの運動が活
コロナウイルスによるアメリカ都市部のロックダウンで世界の人の
アメリカの変化はまさに世界の変化を照らし出すもの。20年以上
キーワードは「We(ウィ)」。一人ひとりが差別や抑圧を受けず
オミクロンの拡大で、第六波を迎えたコロナ禍の2022年が始動
■イベント情報
『だれでもデザイン』刊行記念トークイベント
~山中俊治さん×寄藤文平さんのデザインの話~
1月22日(土)14時~/青山ブックセンター本店
https://aoyamabc.jp/collection
■編集部リレーコラム
編集部の藤川です。
年末年始、久しぶりに会った友人から「はい、これあげる」と可愛
ワクワクして開けてみると、出てきたのは「木の枝」と「葉っぱ」
もちろん、ただの木ではない。その正体は「パロサント」と「ホワ
「ああ、これがパロサントか!」
とても嬉しかった。
パロサント(Palo Santo)はスペイン語で「聖なる木」と呼ばれている、南米産
樹脂を多く含み、わずかな木片だけでも濃厚で甘い香りを放つ。
さっそく封を開けて香りを嗅いでみる。
「あれ、こんな香りだったかな?」
実はパロサントに出会うのは2回目。
初めての出会いはガラパゴス諸島だった。
ガラパゴス諸島のある島に停泊した早朝。
船室から甲板に出た瞬間、なんとも穏やかで清々しい香りが全身に
見渡す限り、海と山なのに、、、
「なんですか!? この良い香りは!」
ガイドさんに聞いてみると、
「これはパロサントですね。いい香りでしょ。天然の香木です。古
そんなこんなで、思いがけずパロサントに再会した。
自生する野生の木と乾燥させたそれ(既製品)は、やはり香りが違
聞けば、友人は最近、風水や開運にハマっているという。
・朝イチ、白湯を飲む(鉄瓶でわかして作る)
・アロマやお香を焚いて浄化(パロサント、セージはこの時に使う
・不要なメールは溜めずに削除
・浄化スプレーを持ち歩く(市販のもの。中身はセージを液状にし
・食の「運」も意識
白湯はよく健康・美容にによいと、単に内臓を温めるという身体的
風水的には、鉄瓶に水を入れて、沸騰させてから、冷ます、という
「水」「火」「風」の3要素を含むから良いのだという。なるほど
ちなみに、パロサントと出会ったガラパゴス旅の様子は、生物学者
ぜひご覧ください。パロサントの写真も見れます。
・YouTube 【公式】福岡伸一
https://www.youtube.com/c/fuku
・web版「生命海流|GALAPAGOS 」(noteにて連載)
https://note.com/fukuokashinic
・書籍「生命海流|GALAPAGOS 」
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早速、私も部屋を「浄化」し、清々しい新年を迎えることができま
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
■Webマガジン「あさひてらす」
朝日出版社のWebマガジン「あさひてらす」は、 いま話題のテーマ、エッセイ、小説などをお届けします。
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・音声学者とーちゃん、娘と一緒に言葉のふしぎを見つける/私 発音できないんじゃなくて、しないんです(川原繁人)
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・同時通訳者・橋本美穂の「英語にないなら作っちゃえ!」/「む
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■あとがき(編集後記)
営業部の橋本です。
このあいだの三連休、二年ぶりに実家のある名古屋へ小旅行をして
本屋さんをたくさんまわり、書店員さんと言葉を交わして、その場
まず初日である土曜日、目的地である三河安城をめざして東京駅か
2時間半弱で三河安城駅着。よし本屋さんだと思いながら改札機に
トホホとなりながらホームに戻り、名古屋へ向かいました。名古屋
二日目は父に実家から赤池駅まで車で送ってもらったあと、なぜか
赤池~平針~原(良さげな川があったので鼻歌交じりに歩いていた
坂を上って母校である天白高校までたどり着きました。
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ずいぶん立派な高校になったようです。先生と生徒たちの磨き合い
なんかここまで来たらもうずっと歩いてしまうかと思い、だいすき
ざっくりと、東山公園方面へ。名東区の西山あたりを歩いていると
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店主さんは「円頓寺 本のさんぽみち」にも携わっているようで、また秋に再会できそう
また歩き出してOBONさんへ。千種高校の脇を歩きながら、何買
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さすがに一社から東山線に乗ろうかとも思ったのですが、おなかが
足が痛い気がするぞと思い始めた頃、ふと斜め前を見ると巨大な物
(後日画像検索しましたが、ひょっとしたらアルダブラゾウガメで
池下、今池、千種と広小路通をサイの角のようにただ独り歩む。ち
暗くなってから着いたON READINGさん。植本一子さん写真展「わたしたちのかたち」
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帰宅って両親とおゆはん。iPhoneのヘルスケアには33,6
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最終日は朝から閉店まで、金山・TOUTEN BOOKSTOREさんに滞在させてもらうという夢のような一日
もうすぐ開店1周年ですが、店主の古賀さんが場を構えたことで、
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今年は旅をたくさん、と思っていましたがなかなか容易ではないで
でも、また次をたのしみに、それまで本をたくさん読んで、仕事に
素敵なトートバッグ自慢をして結びます。
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朝日出版社メルマガ第87号、最後まで読んでくださりありがとう
ご意見やご感想などお寄せいただけると励みになりますので、よろ
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