朝日出版社ウェブマガジン

MENU

朝日出版社メルマガ ~Back Numbers~

朝日出版社メルマガ 第90号(2022/3/16発行)

★メルマガ配信無料登録

 

朝日出版社メルマガ 第90号(2022/3/16発行)
https://www.asahipress.com/

朝日出版社の一般書を中心としたメールマガジン、第90号をお送りします。
月刊誌『CNN ENGLISH EXPRESS』関連の英語メルマガとあわせて、お読みいただけますと幸いです。
◇EE Club mail magazine ~英語“楽習”をサポート!
https://www.asahipress.com/mailmagazine/

今号のコンテンツはこちらです。

■新刊のお知らせ
■これから出る本のお知らせ
■重版出来!
■今号のイチオシ電子版
■書評掲載情報
■編集部リレーコラム(臨時代走:営業部・橋本)
■Webマガジン「あさひてらす」
■あとがき(編集後記)

━━━━━━━━━━━━━━━

■新刊のお知らせ

『改訂新版 ハングル能力検定試験5級実戦問題集』
李昌圭 著(3月3日発売)
https://www.asahipress.com/bookdetail_lang/9784255012681/

『所得倍増の男 池田勇人総理と妻・満枝の物語』
松平節 著(3月10日発売)
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012674/


■これから出る本のお知らせ

『CNNニュース・リスニング 2022[春夏]』
「CNN ENGLISH EXPRESS」編集部 編(4月9日発売)

『図解リューベック ハンザ都市の文化史入門』
ハインツ=ヨアヒム・ドレーガー 著/中島大輔 訳(4月14日発売)
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012728/


■重版出来!

『きみの町で』 ☆13刷出来!
重松清 著/ミロコマチコ 絵
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255007182/

『答えは風のなか』 ☆2刷出来!
重松清 著/ミロコマチコ 絵
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012650/

『句集 伊月集 鶴』 ☆2刷出来!
夏井いつき 著
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012667/

『生命海流 GALAPAGOS』 ☆3刷出来!
福岡伸一 著
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012414/

『図解 鎌田實医師が実践している 認知症にならない29の習慣』
鎌田實 著 ☆10刷出来!
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255011776/


■今号のイチオシ電子版

『日刊イ・スラ 私たちのあいだの話』
イ・スラ 著/原田里美+宮里綾羽 訳(2021年12月8日配信開始)
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012636/

2018年、当時27歳だったイ・スラは、250万円の学資ローンを返済するために、毎日1本、文章を書いてメールで配信する連載プロジェクトを始めました。その名も「日刊イ・スラ」。

「誰からも依頼されずに文章を書きます。月・火・水・木・金曜日は連載して、週末は休みます。購読料は1カ月で1万ウォン(約千円)、20編送ります。1編が500ウォンなので、おでん一串よりは安いですが、それ以上に満足していただけるように努力します」

連載はたちまち反響を呼び、その半年分の文章をまとめた『日刊イ・スラ 随筆集』は600ページ近い分量にもかかわらずベストセラーに(2018年の全国独立書店が選ぶ「今年の本」にも選出)。

書かれているのは、子ども時代の淡い恋心、山登りでの祖父との喧嘩、恋人と誕生日に交わした言葉、文章教室での子どもたちの作文、母が自分を妊娠したときの記憶、ヌードモデル時代の話……。
「日記」のような形式でありながら、1本1本が独立した短いエッセイで、日常に転がっている愛とおかしみが、ときに文体を変えて、みずみずしく描き出されています。

日本語版『日刊イ・スラ』は、イ・スラ初の散文集『日刊イ・スラ 随筆集』と、プロジェクトのシーズン2をまとめた『心身鍛錬』の2冊から、41編の文章を厳選したオリジナル版。

その中から1編、祖父の誕生日のことを描いた「あなたがいるから深いです」の項目を下記から読むことができます。
韓国の新しい書き手の新鮮な文章を味わってみてください。
https://webzine.asahipress.com/posts/5456


■書評掲載情報

○『日刊イ・スラ 私たちのあいだの話』(イ・スラ 著/原田里美+宮里綾羽 訳)
3月5日付・毎日新聞読書欄にて、池澤夏樹さんにご高評いただきました。
https://twitter.com/mainichi_books/status/1499864488073326592

○『生命海流 GALAPAGOS』(福岡伸一 著)
『文藝春秋』4月号にて、〈本上まなみさんが今月買った10冊の本〉として挙げていただきました。
https://twitter.com/fukuoka_hakase/status/1500750834862522369


■編集部リレーコラム

営業部の橋本です。五ヶ月ぶりに臨時代走を務めます。

甲子園での第94回選抜高等学校野球大会が明後日から始まります
今回は上限2万人での有観客、ブラスバンドも各校50人以内入場できるので、
テレビ越しでも熱い雰囲気が伝わってきそうです。

1月末に発表されていたようですが、まったく情報をキャッチできておらず、
先週Twitterで知って跳び上がるほど嬉しかったのが公式テーマソング。
大・大だいすきなヒップホップユニット・Creepy Nutsの書き下ろしがそれだというのです。

タイトルは「パッと咲いて散って灰に」。2分43秒の短い曲なのですが、
刹那的な雰囲気も漂うトラックのうえを球児たちのひたむきな姿を浮かび上がらせるリリックが走り、
センバツにぴったりです。

耳コピするほどヘビーローテーションしていて、
早くこの曲とともに各校が躍動する姿を見たいなと待ちわびています。

そんなCreepy Nutsの「オールナイトニッポン0(ZERO)」を今朝方radikoで聴いていたところ、
ラッパーのR-指定さんがとても寝心地のいいソファーを買ったようで、それがなんと58万円!
それはそれは安眠できるであろうと頷いていたのですが、
そういえば今週金曜日・3月18日は「春の睡眠の日」であることに思いいたりました。

〈睡眠についての正しい知識の普及と国民の健康増進への寄与を目的に、睡眠健康推進機構が日本睡眠学会との協力によって制定したもので、3月18日を「春の睡眠の日」、9月3日を「秋の睡眠の日」と定めています〉
https://www.wacoal.jp/pw/suyasuya/201701/column7.html#:~:text=%E3%80%8C%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81,%E6%97%A5%E3%80%8D%E3%81%A8%E5%AE%9A%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
(ワコール・すやすや部より)

睡眠のポイントは寝る時間、食事タイミング、寝具、精神面のリラックスなど
さまざまな要素が絡み合うものと思っているのですが、睡眠中の夢をコントロールできたらいいのに、
と望む人はとても多いのではないでしょうか。

弊社刊『はじめての明晰夢 夢をデザインする心理学』では、
東洋大学社会学部心理学科教授・松田英子さんが「自分はいま夢をみている」と自覚でき、
その後の夢の展開を自分の思いどおりにコントロールできる「明晰夢」について研究成果に基づきながら、
わかりやすく論じています。
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255012537/

これも明晰夢に類するのかと思いますが、定期的に見る夢(悪夢側ですが)で追われる系があります。
このときにだいたい「これは夢だ。立ち上がれば覚める。血管が切れるほどに力を込めれば覚める!」と
すると一瞬覚醒するのです。その一瞬で気を緩めるとまた夢のなかに入っていくのですが、また限界まで
集中させると覚め、その瞬間に立ち上がるとそのまま目が覚めます

「鬼滅の刃」 無限列車編のシーン説明をしているわけではありません。
実際によくあるんですよね。きっと多くの方も同様じゃないかと思っています。

58万円のソファーを買うのはなかなかハードルが高いですが、
本を読んで考えてみたり実践するのは気軽にできると思います。

春眠暁を覚えず。生活の質を高めるためにも、ぜひ!


■Webマガジン「あさひてらす」

朝日出版社のWebマガジン「あさひてらす」は、 いま話題のテーマ、エッセイ、小説などをお届けします。
https://webzine.asahipress.com/

・続 銀河の片隅で科学夜話/位階と不整と文化系統(全卓樹)
https://webzine.asahipress.com/posts/5663
・音声学者とーちゃん、娘と一緒に言葉のふしぎを見つける/【最終回】我が家の可愛い言い間違いに学ぶ(川原繁人)
https://webzine.asahipress.com/posts/5623
・リベラルアーツの散歩道 外国語と世界を歩く/カラオケはリベラルアーツである ― 2つ目の「制約」(石井洋二郎)
https://webzine.asahipress.com/posts/5654


■あとがき(編集後記)

再び営業部の橋本です。

前号、前々号で嬉々として綴っていた、出版健康保険組合「歩Fes.スマホウォーキング」は2月28日で会期終了となりました。
40日間のさわやかな激闘。歩き切ったなと二週間経ちあらためてしみじみとしています。

表彰も特になにもないので、この場を使って上位者を発表したいと思います。
順位、ニックネーム、総歩数の並びです。

1.かんちゃん/1,463,476歩
2.ウマちゃん/1,443,836歩
3.kotaro/1,379,561歩
4.助け船/1,253,406歩
5.赤いエメラルド/1,205,299歩
6.ザキヤマ/1,155,467歩
7.つぼさん/1,135,896歩
8.よねよね/1,117,443歩
9.ズッカリーノ/1,105,167歩
10.さいとう/1,095,977歩
11.wis_dta/1,087,855歩
12.AKEMI/1,048,750歩
13.いりた/1,028,066歩
14.momo/1,025,583歩
15.ブンちゃん/1,003,450歩
16.えいちゃん/1,002,233歩
17.Tk8/967,238歩
18.fukufuku/962,514歩
19.taknhiro/953,620歩
20.せいいちろう/933,058歩
21.もっくん/926,596歩
22.H_I_N/909,780歩
23.tamasuke/899,631歩
24.たーしょ/893,084歩
25.かながわのじいちゃん/890,798歩
26.ハシシ/889,783歩 ☆!
27.TMTN/888,859歩
28.ハッピーおやじ/865,661歩
29.yajiji/843,772歩
30.ナベー6699/839,986歩

エントリー2,127人のトップに輝いた「かんちゃん」さん、1日平均で約36,856歩でした。
ものすごい……。
橋本の順位は26位、1日平均で約22,244歩。
平日もっと歩けたら上位に行けたのでしょうが、次回の課題としてひとまずは。

すっかり暖かくなりましたね。花粉が辛くて仕方ありませんが、週末にはまた気が向くままに歩こうと思います。

 * * *

朝日出版社メルマガ第90号、最後まで読んでくださりありがとうございました。
ご意見やご感想などお寄せいただけると励みになりますので、よろしければ以下アドレスまでお願いいたします。
 → info@asahipress.com

★メルマガ配信無料登録

バックナンバー

ジャンル

お知らせ

ランキング

閉じる