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朝日出版社メルマガ 第92号(2022/4/21発行)

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朝日出版社メルマガ 第92号(2022/4/21発行)
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朝日出版社の一般書を中心としたメールマガジン、第92号をお送りします。
月刊誌『CNN ENGLISH EXPRESS』関連の英語メルマガとあわせて、お読みいただけますと幸いです。
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今号のコンテンツはこちらです。

■これから出る本のお知らせ
■重版出来!
■今号のイチオシ電子版
■編集部リレーコラム(臨時代走:営業部・橋本)
■Webマガジン「あさひてらす」
■あとがき(編集後記)

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■これから出る本のお知らせ

『話してみたい 中国語必須フレーズ100』
相原茂 著(5月14日発売)
https://www.asahipress.com/bookdetail_lang/9784255012766/


■重版出来!

『文体練習』
レーモン・クノー 著/朝比奈弘治 訳 ☆14刷出来!
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255960296/


■今号のイチオシ電子版

『改訂新版 ハングル能力検定試験 5級実戦問題集』
李昌圭 著(2022年3月3日配信開始)
https://www.asahipress.com/bookdetail_lang/9784255012681/

年に2回実施されている「ハングル能力検定試験」。5級、4級、3級、準2級、2級、1級の6つのレベルに分かれています。
今年の第1回目は6月の第1日曜日、6月5日に行われます(2回目は11月13日を予定)。
本書は、延べ5万人の学習者が手に取った『ハングル能力検定 実戦問題集』シリーズの最新版で、5級受験者のための対策問題集。
過去問8回分以上の圧倒的問題数を誇り、類型別問題で、実際の試験問題出題順に学習できます。

では、5級というのはどのくらいのレベルなのか?
主催のハングル能力検定協会によると、「60分授業を40回受講した程度。韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、
基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる」レベルとのこと。

実際には、
・ハングルの母音(字)と子音(字)を正確に区別できる
・約480語の単語や限られた文型からなる文を理解することができる
・決まり文句としてのあいさつやあいづち、簡単な質問ができ、またそのような質問に答えることができる
・自分自身や家族の名前、特徴・好き嫌いなどの私的な話題、日課や予定、食べ物などの身近なことについて伝え合うことができる
といった能力が試され、聞き取り40点(30分)、筆記60点(60分)の100点満点で60点以上が合格となります。

これなら、「愛の不時着」や「梨泰院クラス」で初めて韓国ドラマに目覚めた人たちにも、ちょっとがんばればチャンスはありそうです。

ちなみに、郵送申し込みは昨日20日の消印有効でしたが、オンラインでの申し込みなら4月24日(日)までなので、まだ間に合います!
興味のある人は申し込みを済ませ、試験日までの40日間、本書を何度も読んで、解いて、そして聞いて……
繰り返しの学習でガッツリ鍛えて、試験に臨んでもいいかもしれません。

詳細はこちらから↓
https://hangul.or.jp/apply-kojin/app-on/


■編集部リレーコラム

臨時代走、営業部の橋本です。

今朝の大谷翔平選手の活躍を見て、昂ぶっています。
佐々木朗希投手もそうですが、「もう野球漫画って描けないのでは?」と思うほどのことが起きていますね。
とはいえ、それを超える作家の力はたしかに存在することも知っているのでわくわくともします。

一昨日、約半年ぶりに甲府へ行ってきました。
甲府の地で毎週火曜日の朝に開催されている、早朝勉強会〈得々三文会〉に発表参加させてもらったのです。

〈得々三文会〉のコンセプトは「視野と繋がりを少し広げてから職場へ行こう!!」。
今回は、出版社の営業職として、どのように本を読者まで届けているのか、書店さんへいかにアプローチするか、
本を読むこと、売るためにいかにして内容を伝え、潜在的な関心を呼び起こしていくかなどを拙いながらお話しました。

会場とオンラインで参加してくださった30名超の方々に、なにかを残せていたらと思います。

商店街の方、商工会議所の関係者、本好きの方などさまざまで、こちらがたくさん刺激をもらいました。

朝日出版社のロングセラーを紹介する時間を設けていただき、駆け足で、でもなるべく丁寧に五冊を。
そのなかでも多くの方が手にしてくださったのは、斉須政雄さん『十皿の料理』と岸政彦さん『断片的なものの社会学』でした。

『十皿の料理』は自分が入社する前、学生時代に手にして受けた感銘を中心に、
『断片的なものの社会学』は刊行時の書店展開エピソードを中心に紹介。

もっとうまく本の読みどころ、魅力を伝えられたらいいのにといつも感じますが、
全員に向けてではなく、目の前にいる一人ひとりに眼差しを向けて、声を発して、届くこともあります。
多くはないかもしれませんが、そんなこともありうる。

会のあと、レジへ本をお持ちくださった皆さまに、弊社の刊行物からなにかが開かれますように。


■Webマガジン「あさひてらす」

朝日出版社のWebマガジン「あさひてらす」は、 いま話題のテーマ、エッセイ、小説などをお届けします。
https://webzine.asahipress.com/

・リベラルアーツの散歩道 外国語と世界を歩く/文法は「悪」か?
https://webzine.asahipress.com/posts/5756
・あさひてらすの詩のてらす/新しい季節の詩
https://webzine.asahipress.com/posts/5729


■あとがき(編集後記)

ふたたび、営業部の橋本です。

明後日土曜日は埼玉の北本へ行きます。
その日は記念すべき、小声書房さんの実店舗オープン日。北本には2019年秋、「BOOK MARKET in きたもと」に出店参加して以来です。

豊かな自然と、本に関わる人たちとの出会いがあり、とても好きな地だなと思ったのを覚えています。

そんな北本に場を構えられる小声書房さんとは、浅草・田原町のReadin' Writin' BOOKSTOREさんでの「お座敷一箱古本市」で二回ご一緒したことがあります。

落ち着いた、理性的な佇まいで、並べている本はアンソロジーが多かったです。
一箱での展開と、実店舗での展開はまた異なるでしょうから、その空間がたのしみです。

皆さまもぜひ。
当日は店舗2Fイベントスペースで「きたもと一箱古本市」も開催されます!

・小声書房さんTwitter  https://twitter.com/kogoeshobo

 * * *

朝日出版社メルマガ第92号、最後まで読んでくださりありがとうございました。
ご意見やご感想などお寄せいただけると励みになりますので、よろしければ以下アドレスまでお願いいたします。
 → info@asahipress.com

 

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