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朝日出版社メルマガ 第49号(2020/05/08発行)

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朝日出版社メルマガ 第49号(2020/05/08発行)


今号のコンテンツはこちらです。

■これから出る本のお知らせ
■今号のイチオシ電子版
■書評掲載情報
■編集部リレーコラム(第五編集部・仁科)
■Webマガジン「あさひてらす」
■あとがき(編集後記)

━━━━━━━━━━━━━━━

■これから出る本のお知らせ

『図解 鎌田實医師が実践している 認知症にならない29の習慣』
鎌田實 著 (5月20日発売)
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255011776/


■今号のイチオシ電子版

『CNN ENGLISH EXPRESS(EE) 2020年6月号』
CNN English Express編集部 編(2020年5月7日配信開始)
https://ee.asahipress.com/

多くの英語学習者に愛され、30年以上にわたって発行している弊社の月刊英語学習誌「CNN ENGLISH EXPRESS(EE)」。
CNNは1980年に世界初の24時間放送のニュース専門チャンネルとして設立。
現在は200以上の国と地域を網羅し、世界20憶人以上の人々に提供されています。
このCNNニュースを素材にした本誌の最新号の特集は、ずばり、「報道最前線 CNNで理解する“新型コロナ”新時代」。
ステイホーム週間となった日本のゴールデンウィークは終わりましたが、日本をはじめ、
世界各国で広がった新型コロナウイルスはいまだ収束の見通しが立っていません。 

特集では、アンダーソン・クーパーをはじめ、CNNの二大キャスターが、感染症の権威である米政府コロナ対策委員会のファウチ医師と緊急討論。
視聴者からの質問にも真摯に答えます。
また、気になる世界経済の行方を専門家が衝撃予想、パンデミックのストレスや不安に対処する方法についても徹底解説します。
さらには、執念の追及で、議会で全員検査費無料化を勝ち取った女性議員の攻防など、総力特集に目が離せません。

巻頭では、紅白歌合戦のオープニングを飾った、米津玄師「パプリカ」英語歌詞翻訳で話題の
シンガーソングライター、ネルソン・バビンコイにインタビュー。その素顔に迫ります。
マイクロソフト・プレジデントのブラッド・スミスが、デジタル技術の「諸刃の剣」と
どう向き合うかを熱く語ったCNNスペシャル・インタビューなど、この一冊で世界の英語が余すことなく学べます。

なお、長年のノウハウをもとに、現在、「CNN英語検定」(リスニング・リーディング)オンライン版プレテストを無料で実施中。
「緊急事態宣言」の延長にともない、6月22日(月)まで受験が可能になりましたので、
ぜひ、ホンモノの英語力を測る腕試しにトライしてみてください!
https://www.asahipress.com/special/eigo_kentei/


■書評掲載情報

○『銀河の片隅で科学夜話』(全卓樹 著)

4月26日付・高知新聞読書欄にて、若松英輔さんにご高評いただきました。
https://twitter.com/asahipress_2hen/status/1254664023406030848
5月3日付・読売新聞読書欄にて、仲野徹さんにご高評いただきました。
https://twitter.com/asahipress_2hen/status/1257157655702827009
5月4日付・毎日新聞(和歌山)読書欄にて、本屋プラグ店主・嶋田詔太さんにご高評いただきました。
https://twitter.com/asahipress_com/status/1257472049271803904


■編集部リレーコラム

こんにちは、第五編集部のにしなです。
おうち時間みなさんいかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、サンリオ大賞どなたに投票しましたか?
https://ranking.sanrio.co.jp/characters/kirimichan/share/

こちらは1986年よりスタートしている
年一度行われているサンリオキャラクター大賞。
いうなれば、サンリオの総選挙です。
順位によって以後露出量やグッズの種類数にもダイレクトに関わってきます。

私の推しである鮭の切り身の「きりみちゃん」は
誰かにおいしく魚を食べてもらいたいといつも思っているきりみ。
ちなみにきりみなので、男性でも女性でもありません。
農林水産大臣より「おさかなたべよう大使」にも任命されています。

きりみちゃんのシャケとなりがわかるように一部インタビューを抜粋します。

ーーきりみちゃんは切り身なんですよね。食べられるのはつらくないですか?
とってもうれしくって…ついこう言っちゃうの…ラブ・サーモン!(週刊アスキーより)


*――そもそもの話で恐縮ですが、KIRIMIちゃん.は、生の切り身なんでしょうか。それとも、焼かれた切り身なんでしょうか。*
生だよ。ピチピチ。(はてなニュースより)

こんなに健気でチャーミングなきりみちゃんは2014年にメジャーデビューしたのですが、
2017年に最高位を記録してから最近はトップ10漏れが続いております(当人調べ)
11位(2015)
9位(2016)
8位(2017)
12位(2018)
15位(2019)

そして先月中旬に発表された速報でもきりみちゃんはトップ10に入れませんでした(毎日投票してたのに)。
世間ではマイメロ、クロミ、シナモロール(女子3強キャラ)がやはり強く、
最近では芸能人コラボのYOSHIKITTYが海外票を動員し幅を利かせています。
同じゆる食べ物キャラでほぼ同期のぐでたまは、安定した順位ですでに
ピューロランド内に専用アトラクション「ぐでたまらんど」ができています。

わが(切り)身をもってみんなに魚食文化をもっともっと広げようとしているきりみちゃんは、
食べられたあとは次の切り身にシュンっと魂がうつるらしいのです。
なんと健気な子なのでしょうか。毎日のツイートもとてもキュート。 https://twitter.com/kirimi_sanrio
(今気づいたのですが、きりみちゃんマイメロのことフォローしてませんね)

去年の順位スピーチからもその健気さは伝わります…。
「キャラクター大賞の結果はっぴょうだったよ…!15位…!!
皆がおうえんしてくれたからこその15位だよ…!わたしはとってもとってもうれしいんだ…!
これからものこさずおいしく食べてね…!あなたのきりみよりシャケをこめて…」

最高位8位を記録した当時のコメントはこちら
「キャラクター大賞…!すえひろがりの8位……!!!! とうひょうしてくれたみんな、どうもありがとう…!!!!
シャケ…!!!!とおりすがりのみんな…!!ほめて…!!!」

本人は順位なんて気にしていないとは思いますが、喜びのテンションが明らかに違います。
そして投票期間中のきりみちゃんのツイッターを見ていると
緊張している様子も見受けられます。

一方で女帝・マイメロは開票前夜にお仲間たちとお茶をしています。(去年)
「あしたは けっかはっぴょう。ひとりだと ドキドキしちゃうから、みんなで おちゃするの♪」
https://twitter.com/Melody_Mariland/status/1135380603988090880
(運営から推されて、結果を事前に知っているのではと思うのは私だけでしょうか…おっとっと失礼)

というわけで、鮭が、魚が好きなら、ぜひきりみちゃんのこと気にかけてみてください。ラブ・サーモン!おねがいします!
投票は6月9日まで、毎年発表がピューロランドで行われます。今年は中継もされるでしょうか!?


■Webマガジン「あさひてらす」

朝日出版社のWebマガジン「あさひてらす」は、 いま話題のテーマ、エッセイ、小説などをお届けします。
https://webzine.asahipress.com/

・【新連載】家ごもりヘロヘロ日記/末井昭
https://webzine.asahipress.com/posts/3560
・【新連載】文士が、好きだーっ!!/坂上友紀(本は人生のおやつです!!)
https://webzine.asahipress.com/posts/3553
・夢をデザインする―夢の世界の住人―/明晰夢を見やすい人はどんな人
https://webzine.asahipress.com/posts/3550
・何を読んでも何かを思い出す/鋏とサンルーム(大塚真祐子)
https://webzine.asahipress.com/posts/3530


■あとがき(編集後記)

営業部の橋本です。

5月5日に開催された「オンライン本屋博」をとてもたのしく動画視聴しました。
今年の1月31日・2月1日に二子玉川で開催され、三万人超もの人が来場した「二子玉川 本屋博」の
ふり返りや今後の展望、オンラインと実際の場との融合の可能性など、さまざまな角度からの
オンライントーク。

小説に出てくるレシピを実際に作る「小説メシ」、ラッパー・映画批評家・ラジオパーソナリティと
守備(攻撃?)範囲広すぎな宇多丸さんも登場した「カルチャー&本屋の逆襲」などなど、
どれもすごく見応え聞き応えがありました。

・小説メシ https://www.youtube.com/watch?v=1mPVzVMMMAg&t=135s
・カルチャー&本屋の逆襲 https://www.youtube.com/watch?v=Se2PDNucCFw

「本屋さん大好き!“出版社営業”座談会」ではなぜか私がミシマ社・池畑索季さん、
二子玉川蔦屋家電・粕川ゆきさんとお話をしました。
ことあるごとに「本屋博すごくたのしかった!」と言い続けた甲斐があったものです。
https://www.youtube.com/watch?v=0WT-Skrq5hA&t=2639s

会社仕事で、個人でのことで、いまできることってなんだろうとずっと考えています。
本を店頭で買ったり、その本屋さんのことをお知らせしたり、ほんの少しの積み重ねが
大切な場があり続けることにつながると信じているのですが、現状ではままならない。

こちらも動画ですが、山本貴光さんと吉川浩満さんのYouTubeチャンネル「人文的、あまりに人文的」で
〈コロナ禍で書店について考えてみた〉という回がとても興味深かったです。
https://www.youtube.com/watch?v=TLsKiGzL0z4

店頭で(ともすれば)本に選ばれる感覚、Webショップでのその再現性、
個人書店のオンラインストアの多様性など、お話自体すごく勉強になりましたし、
いまの非常に厳しい状況なか、少しでも町にあってほしいと思うお店をともに
支えていくことについてあらためて考えられました。

 * * *

朝日出版社メルマガ第49号、最後まで読んでくださりありがとうございました。
ご意見やご感想などお寄せいただけると励みになりますので、よろしければ以下アドレスまでお願いいたします。
 → info@asahipress.com

 

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